みなさんこんにちは!New Car LIFE りょくちゃです!
今回は、TOYOTAの車内Wi-Fiサービスについて解説していきます!
最近は、TOYOTAに限らず、どのメーカーも車内Wi-Fiサービスを展開していますよね。
車の中にWi-Fi環境があれば、通信量の節約になるだけじゃなく、ドライブしながら映画やアニメを楽しむことだってできちゃいます!
また、私の場合は、待ち時間に車内でちょっとしたPC作業をすることもあります。
そんな便利な車内Wi-Fiサービスですが、デメリットに感じる部分もあります。
特に、車内で使えるWi-Fiはメーカーオプション以外の選択肢もあるので、それらと比較しながらメリット・デメリットについて解説するので、ぜひ参考にしてみてください!
りょくちゃ
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TOYOTAの車内Wi-Fiサービスって何?
TOYOTAが提供する車内Wi-Fiサービスは、非常に魅力的なオプションです。
月額1,100円(税込)で、データ通信量無制限という非常にコストパフォーマンスの高いプランが特徴です。
このサービスにより、車内で快適にインターネットを利用できる環境が整います。
また、車内Wi-Fiの利用シーンは多岐にわたります。
例えば、長距離運転中のエンターテイメントとして、YouTubeやNetflixなどの動画視聴が挙げられます。
ビジネス利用では、メールの確認やオンライン会議、資料のダウンロードなどが可能です。
さらに、ドライブ中に急な情報検索が必要な場合でも、車内Wi-Fiがあれば即座にインターネットにアクセスでき、効率的に情報を取得することができます。
1. TOYOTA車内Wi-Fiの基本機能とメリット
TOYOTA車内Wi-Fiの基本機能
TOYOTAの車内Wi-Fiは、簡単に言えば車内をインターネットのホットスポットに変えるものです。
これにより、車内にいるすべてのデバイスがWi-Fiを利用してインターネットに接続できます。
無制限のデータ通信
TOYOTAの車内Wi-Fiは、月額制で原則無制限のデータ通信となります。
特に、動画のストリーミングや大容量のファイルのダウンロード・アップロードを頻繁に行うユーザーにとって、データ制限がないというのは大きなメリットになります。
例えば、家族で長距離旅行をする際に、子供たちが後部座席でアニメを見たり、ゲームを楽しんだりすることができるため、旅行中の退屈を防ぐことができます。
スマートフォン、タブレット、パソコンなど複数機器で接続可能
車内Wi-Fiは、複数のデバイスで利用できます。
スマートフォンでは、SNSの更新やメッセージのやり取り、ナビゲーションアプリの利用がスムーズに行えます。
タブレットやノートパソコンでは、より大画面で動画視聴やオンライン会議ができ、車内をオフィス代わりにすることも可能です。
具体的なメリット
長距離運転時のエンターテイメント
車内Wi-Fiがあれば、長距離運転中のエンターテイメントも充実します。
例えば、家族旅行の際に、子供たちが後部座席で好きなアニメや映画をストリーミングで視聴できるため、飽きることなく過ごせます。
車内でのビジネス活用
出張中のビジネスマンにとって、車内Wi-Fiは非常に便利です。
例えば、移動中に急なメール対応が必要になった場合でも、ノートパソコンやタブレットを使って即座に対応できます。
また、オンライン会議にも参加できるため、移動時間を有効活用できます。
スマホのデータ通信容量の節約
スマートフォンのデータプランを節約できる点も大きなメリットです。
例えば、普段からデータ使用量が多いユーザーにとって、車内Wi-Fiを利用することで、スマートフォンのデータプランを超過する心配がなくなります。
特に、運転中など移動中にデータ使用量が多い方は、毎月のデータ通信費用を抑えることができます。
2. TOYOTA車内Wi-Fiのデメリット
通信の安定性
車内Wi-Fiの通信は基本的にに安定していますが、山間部やトンネル内では接続が不安定になることがあります。
例えば、高速道路のトンネルや山道を走行中に、インターネット接続が途切れることがあります。
他のモバイルネットワークとの比較
他のモバイルネットワークとの比較では、通信速度や安定性の面で差が出ることがあります。
例えば、専用のプリペイド型Wi-Fiなどは、常に最新の通信技術を採用しているため、より安定した通信を提供することができます。
コストの問題
月額1,100円という料金は手頃に感じるかもしれませんが、他の選択肢と比較すると高く感じることもあります。
例えば、スマートフォンのテザリング機能を利用する場合、追加料金なしでインターネット共有が可能です。
また、プリペイド型Wi-Fiなどを購入することで、より低コストで多用途に利用できる場合もあります。
データ速度の問題
接続台数が増えると、データ通信速度が低下することがあります。
例えば、車内で複数のデバイスが同時に高画質の動画をストリーミングすると、全体的な通信速度が遅くなる可能性があります。
使用範囲の制限
車内Wi-Fiは、基本的に車内でのみ利用可能です。
例えば、キャンプ場や駐車場で車を離れた場所で利用したい場合、Wi-Fiの電波が届かないことになります。
3. 車内Wi-Fiの賢い利用方法
通信速度の安定性
快適な通信速度を維持するためには、安定した実績のある通信回線を選ぶことが重要です!
Wi-Fiに色々な選択肢がありますが、自分が選ぼうとしているものが、どこの通信回線を使用しているのかは必ず調べるようにしましょう!
また、口コミなどを確認するのも非常に有効な手段です!
高速通信を保つための工夫
高画質の動画を視聴する際は、他のデバイスでのデータ使用を控えることで、通信速度を維持できます。
例えば、動画視聴中はメールの送受信や大容量のファイルダウンロードを控えるなどの工夫が有効です。
適切なプランの選び方
自分の利用スタイルに合ったプランを選ぶことが大切です。
例えば、データ使用量が多い場合は無制限プランを選び、利用頻度が少ない場合は小容量プランを選ぶことで、コストを抑えることができます。
4. 他の選択肢との比較
プリペイド型Wi-Fi
メーカーオプション以外の選択肢として、「リチャージWiFi」などで有名になった『プリペイド型Wi-Fi』という選択肢もあります!
プリペイド型Wi-Fiは、月額制ではなくチャージ式のWi-Fiで、車外でも利用可能な便利なデバイスです。
こちらは、僕が最もオススメしている選択肢です!
▼プリペイド型Wi-Fiの詳細はこちら▼
プリペイド型Wi-Fiは、車内外問わず利用できるため、非常に柔軟なインターネット接続手段です。
例えば、旅行先のホテルやカフェでも同じWi-Fiを利用できます。
プリペイド型Wi-Fiの料金プランはさまざまで、データ容量や通信速度に応じた選択が可能です。
また、月額制ではないので、ギガのあまりなどはなく無駄なく使える点が大きなメリットです!
利便性と持ち運びやすさ
プリペイド型Wi-Fiは、小型で持ち運びが容易です。
例えば、バックパックやポケットに入れて持ち歩くことができ、外出先でも常にインターネットに接続できます。
料金比較とデータ容量の違い
プリペイド型Wi-Fiの料金は、プランによって異なりますが、一般的にトヨタの車内Wi-Fiよりも競争力があります。
例えば、月額換算すると数百円で利用できる方法もあり、データ容量も柔軟に選べるため、自分の利用スタイルに合ったプランを見つけやすいです。
※料金比較も、このあとのページにまとめています!
スマホのテザリング
スマホのテザリングを利用すれば、追加のデバイスなしでインターネットを共有できます。
例えば、スマホ一つで複数のデバイスをインターネットに接続できるため、シンプルで便利です。
スマホのテザリングは、簡単に言えばスマホをWi-Fiルーターとして利用する方法です。
追加デバイスが不要で、すぐにインターネットを共有できるため、非常に便利です。
コストパフォーマンス
スマホのテザリングは、追加コストが発生しないため、非常にコストパフォーマンスが高いです。
例えば、月々のデータプランを利用するだけで、車内でも外出先でもインターネットを共有できます。
データ容量と速度の比較
スマホのテザリングは、スマホのデータプランに依存します。
例えば、無制限プランを利用している場合、データ容量を気にせず利用できますが、制限があるプランの場合はデータ使用量に注意が必要です。
但し、どうしてもスマホをフル稼働させることになるので、スマホのバッテリーを消費するなどのデメリットにはご注意してください!
また、楽天モバイルの通信は、都心では安定していますが、郊外に行くと他キャリアと比較安定性にかけるので、その点もご注意ください!
5. おすすめ車内Wi-Fi商品と利用料金の比較
先ほど、ご紹介した「リチャージWiFi」「ネオチャージWi-Fi」「楽天モバイル」を「TOYOTAの車内Wi-Fi」と比較してみました!
利用料金の比較
必要なギガ数別に2年単位で料金を計算してみたので、参考にしてみてください!
ケース①:月8GBの利用で2年使う
- TOYOTA車内Wi-Fi: 月額1,100円、2年間で52,800円(ギガ代のみ)
- プリペイド型Wi-Fi「リチャージWiFi」: 月額686円、2年間で32,960円(端末代+ギガ代)
- プリペイド型Wi-Fi「ネオチャージWi-Fi」: 月額655円、2年間で31,480円(端末代+ギガ代)
- スマホデザリング「楽天モバイル」: 月額2,068円、2年間で99,264円(ギガ代のみ)
ケース②:月25GBの利用で2年使う
- TOYOTA車内Wi-Fi: 月額1,100円、2年間で52,800円(ギガ代のみ)
- プリペイド型Wi-Fi「リチャージWiFi」: 月額1,268円、2年間で60,880円(端末代+ギガ代)
- プリペイド型Wi-Fi「ネオチャージWi-Fi」: 月額1,195円、2年間で57,400円(端末代+ギガ代)
- スマホデザリング「楽天モバイル」: 月額3,168円、2年間で152,064円(ギガ代のみ)
ケース③:月50GBの利用で2年使う
- TOYOTA車内Wi-Fi: 月額1,100円、2年間で52,800円(ギガ代のみ)
- プリペイド型Wi-Fi「リチャージWiFi」: 月額2,140円、2年間で10,2760円(端末代+ギガ代)
- プリペイド型Wi-Fi「ネオチャージWi-Fi」: 月額2,005円、2年間で96,280円(端末代+ギガ代)
- スマホデザリング「楽天モバイル」: 月額3,168円、2年間で152,064円(ギガ代のみ)
【参考】月50GBはどれくらい?
月50GBのデータ容量は、標準画質のYouTube動画を約350時間視聴できる量です。例えば、1日あたり約11時間の動画視聴が可能です。
比較した結果、月のデータ量が10GB程度の場合は、プリペイド型Wi-Fiが圧倒的にオススメであることがわかりました!
但し、月のデータ量が25GBを超えたあたりから、TOYOTAの車内Wi-Fiが上回ってくるという結果になりました!
車内でWi-Fiをガッツリ使う頻度がそこまで高くない人の場合や、モバイルWi-Fiとして車以外でも使いたい人には、プリペイド型Wi-Fiがオススメだと思います!
※プリペイド型Wi-Fi(リチャージWi-Fi)については、以下の記事で詳しく解説しています!
逆に、車内でのみWi-Fiをガッツリ使いたい人にとって、TOYOTAの車内Wi-Fiは最高の選択肢になりますね!
6. 車用のWiFiを選ぶポイント
ポイント①:料金(総額と料金体系)
料金は、総額と月々の支払いがどれくらいかかるかを比較することが重要です。
初期費用や月額料金、追加のオプション料金などを考慮して、自分の予算と必要なギガ数に合ったプランを選びましょう。
ぜひ、先程の比較結果も活用してください!
ポイント②:データ容量と通信速度
データ容量は、自分の利用スタイルに応じたプランを選ぶことが大切です。
例えば、頻繁に動画視聴をする場合は無制限プランが適していますが、動画を見る頻度が高くない場合やメールやSNSの利用が中心の場合は、少ないデータ容量のプランでも十分です。
また、通信速度も重要で、都心だけでなく郊外でも安定した通信速度が出せるかは重要です!
ポイント③:その他(持ち運びやすさなど)
利用者によっては、車以外でもWi-Fiを利用したいという方も居ると思います。
その観点からも、持ち運びやすさや車の外でも利用可能かなどを考慮して選ぶと良いと思います!
7. ユーザーの声と体験談
TOYOTAの車内Wi-Fiを実際に利用しているユーザーからのコメントをチェックしてみました!
TOYOTA車内Wi-Fiの良い点と悪い点のリアルな意見
良い点としては、データ通信量無制限であることや、複数のデバイスを同時に接続できることが挙げられます。
一方で、悪い点としては、山間部やトンネル内での接続不安定や、月々の料金が高く感じることがあるという意見がありました!
満足度と不満点の具体例
具体的な満足点としては、「子供が後部座席で動画を見ている間、運転に集中できる」という意見や、「移動中に仕事のメール対応ができるので効率的」という声があります。
不満点としては、「通信が途切れることがある」「他のモバイルネットワークの方が安定している」という意見も見られます。
8. まとめ
今回は、TOYOTAの車内Wi-Fiサービスについて解説しました!
TOYOTAのの車内Wi-Fiサービスは、月額1,100円(税込)でデータ通信量無制限という非常に魅力的なプランを提供しています。
これにより、ドライバーや同乗者は、快適にインターネットを利用することができます。
車内Wi-Fiは、多くのメリットがある一方で、利用環境によっては接続が不安定になることがあります。
しかし、適切なデバイス選びと利用方法を工夫することで、このデメリットを回避することができます。
僕がオススメしているのは、プリペイド型Wi-Fiの「リチャージWi-Fi」ですね!
今後、車内Wi-Fiは、5G対応の車内Wi-Fiが普及することで、より高速かつ安定したインターネット接続が期待されていて、これにより、さらに多くのエンターテイメントやビジネスシーンでの活用が進むでしょう。
車内Wi-Fiは、現代の移動手段において重要な役割を果たしており、その将来性にはワクワクしますね!
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